こんにちは、東京留学ステーションのJunです
留学して最初の滞在先や、短期留学などの場合、
ホームステイ滞在をする人がほとんどです。
最初に衣食住が保証されていること、
また短期では借りられる部屋がかなり限定されてしまうからです。
ただ、このホームステイが留学生の一番のストレスの原因にもなってしまうのです。
その理由は
・ホストファミリーがよくない
・理想と現実のギャップが激しい
の2点に集約されます。
最初の理由だと自分の努力ではどうしようもないため、
ホームステイの変更を前提にコーディネーターと話を進めます。
問題は2番目の理由の場合です。
ホストファミリーは、
留学生を受け入れることで他文化の受け入れをしている善意のホームステイと、
空いてる部屋を留学生に貸し出すことで収入を得ることを期待しているホームステイがあります。
時に両方の理由から受け入れをしている家庭もありますが、
特に都市部では後者が圧倒的に多いです。
そういったホストファミリーの場合、
「週末にお出かけに連れて行ってくれる」
「今日学校で何があったか、どんな勉強をしたのか向こうから話しかけてくれる」
「夕ご飯は現地の料理やあったかい手料理などでもてなしてくれる」
というような、留学生の多くが理想としているホームステイの過ごし方は
できないと考えてください。
ホストファミリーにも生活があり、
それぞれのお付き合いや義務があります。
1年間毎月のように新しい留学生が家にきて、ステイを始めます。
毎週末、ダウンタウンを案内したり、名所や観光地に連れて行ったり…
というのは現実的に難しいです。
また、プライベートな予定(親族の集まりや、友人とのパーティーなど)に
いきなり他人を連れて行くことの難しさもありますよね。
まずは自分からコミュニケーションをとりにいこうと努力すること、
ホテルではないので、しっかりと生活のリズムをつくり、
ホストファミリーの生活に馴染んで生活をすることが肝心です。
もちろん、ホストファミリーからお出かけやパーティーに誘われたら、
可能な限り都合をつけて参加したほうがいいですね。
そこはカナディアンの集まり、英語の勉強にもなりますし、
そこで知り合ったカナディアンからまた別のコミュニティが広がっています。
相手がなにかをしてくれるのを待つのではなく、自分から行動するようにしましょう☆
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